October 25, 2009

バルビゾーン 一周


バルビゾンの町はとてものんびりしている。
古めかしい建物が立ち並んでいるが、田舎町なので、ヘイに囲まれているが、背が高いのでみえるのだ。
こんな街に暮らしたらのんびりしそうだなーっと一瞬思ったが、これほど何もなさそうな街では僕にはむりかもー。

ゆっくり自転車を走らせながら町を散策
出たー!!
分かれ道、どっちへ行くか迷う
ヘンな標識が!隣町の名前なのか? plan_GD.JPG
とりあえず、方向音痴で体力がもう50%を切った状態での冒険は本当に死を招いてしまうかもしれない…
やめた、びびって、来た方角に近い方へ曲がることにした。
もし、毎日自転車で30km走っていたら平気だったかもしれないが、今はただのヘロヘロ星人、ヘロヘロ星では冒険はタブーなのだ。
古い町並みは絵画のモデルとしてよく書かれていたそうで、この町にはミレーのアトリエもある。今は個人所有宅で予約をしないと入れないらしい。

横道が出た。ここは遊歩道と書いてある、自転車はだめなのかな?
この細い路地に入っても食べる所はなさそうなので、とりあえず車の走るような道を進む。
曲がりカドにカフェっぽい建物が見えた。
近づくとカフェテーブルが外にある、ここで食べちゃおう!
入り口には地元の人が店の女の人と話していた。
ボンジュー なんか食べるのある?
あるよーん というので、じゃ外で食べよっかナー と言ったが、やっぱりやめた。
狭いテーブルで、しかも小寒かったので、中で食べようと、中へはいることにした。

自転車、何処止めようか????
ないぞー、自転車の倒れないようにする、あの後輪についてる、あれが!
スタンドっていうのか? そんな自転車があるのかー!
寝転ばすわけにも行かないし、どしーよー
店の横に標識があった、ここしかない!
ここしかないのだー!この標識のポールに旨く立てかけてロックしよう。

自転車借りるときに、チェーンロックも借りておいてよかった。
しかし、長さがびみょーーーーに 短い
届くのか? 足りるのか? とまってクレー!

さすがに私の清楚な心はフランスの神様にも通じていた。
届いた、そしてそこに旨く立てかけることができたのだ。
MON,DIEU!
ここまで5分以上かかってしまった。
店の人にこのうすのろ野郎、と思われていないか、それが不安だ。
店の中に入る。
兄弟なのか、夫婦なのかお店は二人でやっていた。
そして、店の中の雰囲気はちょっと違った。
ソファーや変わった形の木製いすなどがリビングテーブルを囲んだサロンっぽい、のをテーマにしているようだ。
誰もいないので、真ん中の3人掛けのソファにゆっくりとすわった。

まもなく、さっき入り口にいた女性がメニューを持ってきた。
いらっしゃい
plandeFB.JPG
メニューで何食べようかと決めて、これにしようというと、女性は
「これは何と何と何が入っていて、どういう味なの」
という、何個か聞いて、メキシカンサンドイッチにした。

男性が厨房で作っている間、お店の中をみてまわる。
本棚らしき所にパンフレットとか置いてある。
みていたら、さっきの女性が「その辺のパンフレットあげるわ」
というので、何個か見て、バルビゾンの町の年間手帳があったので、これをひとつもらうことにした。
中はワインのどの年のどの地方のがあたり、はずれから、年間行事など色々書いてあった。これは暇なときでも読もうと。もうひとつは町の地図があった。良くある周りに周辺のお店の広告がぎっしり入ってるやつ。
しばらくして、料理が出てきた。
思っていたサンドイッチではなく、クレープのようなタイプに具がぎっしり詰まったやつ。
でかい、これはでかいぞー
お皿一杯にアルミホイルで保護されたタイプ。
一口目、 うまいー やった。 こりゃ本格的ー うまい
一緒に紅茶を頼んでいたので、でっかいタッセとポットが来た。
これは、腹いっぱいになるなー。
日本ではこの3分の1ぐらいの小さいやつだろう。

BZ-rest.JPG
ちょっとしてから、厨房の男性が出てきた。 どう?おいしい?ときくので
もち C’est BON!
喜んでた。 で僕もお昼食べるんだと 開いている席に厨房の男性は料理を持って座った。

あまりの大きさに腹いっぱいまで食べて、紅茶セットにして10ユーロちょっと、日本の値段と比べたら高いが、ピザを頼むよりは安い。

ユーロの換算レートが高すぎる、これが流行りのタイへ言ったなら、30ユーロで一日過ごせるだろう、しかしパリだと下手すリャ一食で終わる、カナダの方がいいのかな??

まぁフランスはフランスで面白い、結構気さくに話しかけてくれる。
ここのお店の人は折り紙のことを知っていた。
話している途中にイギリス人風の親子4人がお店にやってきた。座る場所がへんぴな店なので、場所に迷っている様子。
少し話してお店を出ることに自転車で走り出した。

全然気付かなかったが、なぜこの町の見所を聞かなかったのだろう。おれは馬鹿だった。
自転車で精一杯だった。道をくねくね回ってビデオを回しながら自転車をこいでいたら、派手な看板が、ミレーって書いてある。
あーっここがミレーミュージアムか、自転車を降りて中へ入ってみる、鍵がかかっている。思い出した、ここは要予約だった、個人所有の場所なので、この季節は特にしまっている場所も多い。

町の景色を見ながらいつの間にか町を1周してしまった。
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